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データ駆動型農業の地域実装に向けた協働プロジェクトを開始します

2020.02.19

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、東日本電信電話株式会社、株式会社NTTアグリテクノロジーは、農業の生産性向上や生産者の所得向上を目的に、データ駆動型農業の地域実装を協力して推進するため、2020年2月19日に連携協定を締結しました。

3社は、農研機構が保有する農産物栽培マニュアルをデジタル化してクラウドに格納し、圃場にあるIoTセンシング機器で取得する環境データと自動的に連動する仕組みを日本で初めて実現します。
これにより、農業生産者がIoT等の技術を手軽に活用し、省力化や失敗のない栽培などにつなげることで、農業が地域産業として維持・成長することをめざします。