外務省では、アジアと中南米における共通の課題について、日本が得意とする分野における技術やノウハウを学んでいただくことを目的として、中南米及びアジア諸国の若手行政官を招へいする事業を毎年実施しています。本年度は「食料安全保障と科学技術」をテーマとしたプログラムが実施されており、このプログラムにおける訪問先の一つとして、弊社のラボを見学いただきました。
インドネシア、モンゴル、ウルグアイ、パナマ、パラグアイ、メキシコの若手行政官が来訪され、NTTアグリテクノロジーの「最先端農業ハウス」のほか、スマートグラスなどを使った遠隔営農支援の様子などを興味深くご覧いただきました。ご参加いただいた行政官からは、「投資はどのくらいで回収可能か?」など事業目線の質問が飛び交っておりました。
![視察](img/20231201_1.jpg)
弊社の取組をご説明してから視察へ出発
![最先端農業ハウス](img/20231201_2.jpg)
最先端農業ハウスにて熱心に説明を聞いている様子
![記念撮影](img/20231201_3.jpg)
各国の若手行政官らと一緒に記念撮影