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ファンデリーとのコラボ冷凍食品第一弾
食品ロス削減に貢献
規格外のトマトを活用した「旬をすぐに」新メニュー販売開始

2024.03.22

株式会社NTTアグリテクノロジー

 株式会社NTTアグリテクノロジー(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:酒井 大雅、以下「NTTアグリテクノロジー」)は、株式会社ファンデリー(本社:東京都北区/代表取締役:阿部 公祐、以下「ファンデリー」)が展開する「国産ハイブランド冷食“旬をすぐに”」と連携し、食品ロス削減の取り組みの一環として、規格外野菜を有効活用した商品を共同開発し、2024年3月26日よりオンラインショップならびに冷凍自動販売機で販売を開始します。

「旬をすぐに」オンラインショップ https://shunsugu.jp/

今回発売の「旬をすぐに」製品画像


冷食の常識を覆す圧倒的トマト
濃厚ホワイトミートソース

赤ワインとハーブの芳醇な香り
旨みが凝縮!鶏のトマト煮込み

1.本プロジェクトの概要

(1)取り組みの背景

 SDGsへの意識が高まる昨今、食品ロスの削減に向け、可食でありながら形状や傷などの理由で市場に出回らない規格外野菜の活用が注目されています。NTTアグリテクノロジーは、自社圃場で生産される規格外トマトを有効活用し、食品ロス対策に繋げたいと模索してまいりました。
 また、忙しい毎日のライフスタイルに合った、時間がかからず美味しく食べられる冷凍食品に対するニーズが益々高まっています。
 そこで、NTTアグリテクノロジーは、国産食材100%にこだわり手軽さと美味しさを兼ね備えた冷凍宅配食品を手掛けるファンデリーと協業し、規格外トマトを使った冷凍食品の商品開発を行いました。
 冷凍食品は凍結されることで鮮度が保たれ、長期間保存が可能です。そのため、賞味期限が長い特性を活かして、食品ロスを削減することができます。両社が連携を図ることで、社会的課題である食品ロス削減につながり、かつ消費者の美味しさと手軽さへのニーズに応える取り組みとして、今回の協業に至りました。


自社農場(東京都調布市)で栽培したトマトの規格外品

(2)製品概要

(3)購入方法

①「旬をすぐに」オンラインショップ
URL:https://shunsugu.jp/

②冷凍自動販売機

2.今後の展望

 NTTアグリテクノロジーはファンデリーと連携し、自社の産品のみならず生産者のお客さまの規格外野菜も活用し、冷凍食品のラインナップを拡充していきます。
 今後は、規格外野菜の活用等6次産業化の推進を通じて、日本の食と農業の持続的な発展を目指し、社会に役割を果たしてまいります。

3.本件に関するお問い合わせ先

(1) 株式会社NTTアグリテクノロジー

 NTTアグリテクノロジーでは、規格外野菜の活用に賛同していただける生産者様、食品加工・流通・小売事業者様からの問い合わせも受け付けております。

株式会社NTTアグリテクノロジー
デジタルファーミング統括本部 フードバリューチェーン推進部
Mail: contact@ntt-agritechnology.com

(2) 株式会社ファンデリー

 ファンデリーの社名は、FUN(面白さ・楽しさ・感動)とDELIVERY(お届けする)という2つの単語を合わせ作られています。生産者の顔が見える国産食材を使用し、健康被害の恐れのある添加物を使用しないハイブランドな冷凍食品を製造・販売しています。
「旬をすぐに」シリーズは、国産の⾷材を調達し、プロの料理⼈と管理栄養⼠がメニューを開発、⾃社⼯場で製造し、冷凍宅配⾷として全国へお届けしております。

オンラインショップ
https://shunsugu.jp/
企業HP
https://www.fundely.co.jp/

株式会社ファンデリー
経営企画室 管理栄養士 原 優香
TEL:03-6741-5880
Mail: info@fundely.co.jp