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ローカル5G実証ハウスの完成及びトマト栽培開始について

2021.2.1

公益財団法人東京都農林水産振興財団と連携※した「ローカル5G実証ハウス」が完成し、作物の栽培を開始いたしましたので、お知らせいたします。​
「ローカル5G実証ハウス」には、東京都農林総合研究センターが開発した東京フューチャーアグリシステム(TFAS)を実装しています。​
今後、最先端農業の実装に向け様々なローカル5Gの技術を活用した実証を進めてまいります。​

※ローカル5Gを活用した最先端農業の実装に向けた連携協定締結 2020.4.3(こちら )​

1. 実証ハウス

場所
NTT東日本研修センター(調布市)​
広さ
約450㎡​
主な仕様
温度・湿度・二酸化炭素濃度など多面的な環境センシングと、温室制御を連動し、最適な光合成を実現する栽培管理システム​
※東京フューチャーアグリシステム(こちら )​

2. 栽培作物​

作物
大玉トマト
品種
りんか409
株数
約350株​
定植日
2020.12.15​

東京フューチャーアグリシステム(外観)​

定植後のほ場内の様子(内観)​

2021.1時点の作物の様子​